【簿記2級】私が行った勉強法

少し前の話になりますが、第153回の簿記2級の試験に合格しました。

学生時代にも、勉強はしていましたが、合格することはできてませんでした。

中小企業診断士にも財務会計で簿記の知識が使われているので、

練習がてら受けてみることにしました。

練習とはいえども、しっかり勉強をしました。

その勉強内容を紹介します。

ずばり、過去問での演習です。

前の記事にも書きましたが、ここでも役に立ったのが過去問です。

ただ、私の場合は、過去に学習経験があったので、いきなり過去問をやりましたが、

初めての方はチンプンカンプンだと思うので、まずは基本書を読むところから始めてください。

そこで基本的な知識を学び、過去問の解説を見て理解ができるくらいの知識は身に付けてください。

それがクリアできたら、どんどん過去問での演習を行ってください。

過去問をやっていると、だんだんパターンがつかめてきます。

また、試験では満点を取るのが目的ではなく、合格点を取るのが目標です。

そのため、試験では絶対に正解しなくてはならない問題と捨ててもよい問題があります。

それを意識しながら、練習をしてみて下さい。

そうすれば良い結果が出ます。

そうして、成功をつかみましょう。

勉強法 〜第八弾 過去問やり込み法〜

過去問は大事!

資格試験の勉強をしていると、どこからともなく、取得の成功をしている人はみんな言うでしょう。

では、なぜ皆さん口を揃えてこういうのでしょうか。

私なりに考えてみた結果は以下の通りです。

勉強を、始めようとすると参考書を読み始めるでしょう。

そこには、大事な情報がたくさん載っています。

その内容が試験に出るでしょう。

ところが、その情報がどのようなかたちで問われるのでしょうか。

例えば、簡単なところで言うと、足し算。

仮に1+1=2と習ったとしましょう。

しかし、テストではこのように問われます。

Aさんがリンゴを1つ持っていて、Bさんがリンゴを1つ持っていました。合わせて何個になるでしょうか。

これは、1+1=2ということしか知らないと、上の文章にこの式が使えるかが分かりません。

ただ、リンゴが1つで1、もう1つで1、これらを合わせるとこの式が使えるよということが理解できてはじめて問題が解けます。

このように知識を知っているだけでなく、その使い方、また問題がどのような形で出て来るのか、これが分かるのが過去問です。

このため、資格試験は過去の形式で同じような問題が出る可能性が高いので、みんな過去問をやるよう言っているのです。

これが分かれば、あとはやるのみです!

成功に繋げて下さい。

勉強法 ~第七弾 人に教える法~

第七弾は、人に教える法です。

勉強した内容を人に教える、あるいは説明をしてみましょう。

人に教えることで、自分の頭が整理されます。

さらに声に出すことで、あらたなひらめきもあるかもしれません。

相手のためにもなります。

あるいは、相手がいなければ、SNSやブログなどに書いて投稿をしてみましょう。

文字にしてアウトプットすることで、頭の中が整理されることと思います。

是非、進んで勉強して学んだことを人に説明することを習慣にしてみましょう。

勉強法 ~第六弾 自分事勉強法~

勉強をするにあたり、何が一番嫌かと言えば、自分と全然関係ないことを勉強させられることだと思います。

数学にしろ、歴史にしろ、関係ないことをやらされるから嫌になってしまうのです。

この対策としては、この勉強は自分と何の関係があるだろう、あるいは、

無理やりでも自分との関係性を見つけ出してください。

そうすれば、この勉強は自分のこれとつながっているのだという意味付けができるので、

少しは自然と興味が湧いてくるものだと思います。

それが好奇心に繋がり、進んで勉強をしようという気力が出てくるのではないかと思います。

勉強法 〜第五弾 ノート暗記法〜

第五弾はノート暗記法です。

これは、簡単です。

ノートに書いたことを覚える、ただこれだけです。

ただ、書いたことは全て覚える、これを実施しなければ意味がありません。

ノートに書く内容としては、普段勉強していて、あまり覚えられないところです。

分かるところを書いても意味がありません。

オススメのノートとしては、持ち運ぶのに便利な小さいサイズがいいでしょう、

是非試してみてください。

 

勉強法 〜第四弾 勉強説明法〜

第四弾は勉強説明方です。

その名のとおり説明法は、勉強をして覚えたことを、誰かに説明してみましょう。

あるいは、言葉に書き出してみましょう。

きっと引っかかる部分があると思います。

その辺りが、覚えられてない箇所です。

そこを重点的に勉強してみましょう。

 

 

勉強法 〜第三弾 あえて外す法〜

テストを受ける時、人はなぜ間違えるのでしょう。

出題者の引っ掛け問題に、引っかかってしまう。

テストの時は慌てていたり、想定外のことが起こるとパニクってしまうものです。

そんな分かる問題で間違えてしまうのは何故か、

それは間違え方が分かってないからです。

日頃から分かる問題であっても、どうやったらこの問題を間違えるのか考えてみましょう。

人は正解にすら方法を常に考えているわけですが、

敢えて、「どうやったら間違えるのか」を考えてみましょう。

そして、それはなぜ間違えたのかと考えていくうちに、間違える方法が分かってきます。

それをテストでやらないようにすれば、うっかりミスなどで

間違える可能性が減っていくでしょう。

勉強法 ~第二弾 参考書・問題集ペラペラ法~

勉強法の第二弾として、参考書をぺらぺらめくる方法です。

勉強を始めるとき、参考書を一から覚えようとすると、

最初は読めますが、その後の量に絶望をして無理だと思い、

やめてしまうことでしょう。

それでは続かないので、とりあえず、読めなくても覚えられなくてもよいので、

参考書を毎日開いて、ぺらぺらめくることをやりましょう。

そうしているうちに、読める部分や、興味がわく部分は少し読んでみましょう。

分からなくなったら飛ばして結構です。

これを繰り返していくうちに徐々に、知識が付き気づかないうちに

読める部分が増えていくはずです。

まずは、これを繰り返してみて下さい。

勉強法 ~第一弾 スマホアプリ~

勉強法紹介シリーズ第1弾はスマホアプリです。

スマホは皆さんお持ちだと思います。

いつも持っているし、参考書などに比べて持ち運びも簡単、

さらにアプリをダウンロードするだけで、勉強材料として使用できます。

これを使わない手はないでしょう。

さらに、いつどこでやるかといえば、通勤時間でしょう。

仕事をしているみなさんはとても忙しい日々を過ごしている中で、

スマホが使えてある程度時間があるのが、電車の通勤時間でしょう。

毎日行えば、積み重なり多くの時間となります。

是非習慣づけて試してみて下さい。