中小企業診断士試験 第1回 ~企業経営理論~

企業経営理論で必要なことは、知識と問題への慣れです。

これについて、説明をします。

まず、知識についてですが、まず基礎知識を参考書等で身に付ける必要があります。

基礎知識を身に付けたら、問題に慣れるために過去問で問題演習を行います。

特に企業経営理論の選択肢は長い上で、正誤を見分けるのが難しいです。

というのも、2から3行の文が5択ある選択肢の中で、不適切なのが1つの単語のみというのがあります。

まず、このような形式であるということを把握しなければなりませんし、

分かった上でも正解するには、知識はもちろん集中力も大事です。

私自身この項目は、中小企業診断士試験の目玉科目とも言えるので、

力を入れて勉強をしておりましたが、それでも合格点には足りませんでした。

また、年度によっても難易度や出る項目も違います。

私は2016年に受けたときは52点でしたが、2018年は38点でしたので、

過去の知識がそのまま使えるわけではないです。

対策としては、参考書や問題集、過去問を選択肢ひとつひとつ

しっかり読み込んで、考えて、判断するということを繰り返して、

問題回答力をつけることが大事であると考えてます。

また、試験科目は7科目あり、それぞれの科目に多くの時間をかけることはできないかもしれませんが、

試験に出る必須項目もある程度は絞ることもできますので、

効率的に勉強をしてもらえればと思います。

初投稿 ~中小企業診断士試験受験しました~

2018年8月4日(土)、5日(日)に2018年度の中小企業診断士試験を受けました。

試験科目は全7科目(企業経営理論、財務・会計、運営管理、経済学、経営法務、経営情報、中小企業政策)あり、そのうち経営情報除く6科目受験しました。

※中小企業診断士試験では、それぞれの科目で免除制度があり、

私は応用情報技術者を持っていたので、経営情報は免除しました。

自己採点の結果、受験した6科目のうち3科目が科目合格(運営、経済、中小)で

3科目(企業経営、会計、経営法務)が科目不合格でした。

トータルでも合格率である6割は取れずに不合格でした。

不合格であった3科目のうち、企業経営と経営法務はかなり難易度が高かったように思います。

経営法務はまともにわかったのが、2、3問でした。

後に分かりましたが、試験全体でも難易度が高く、全受験者に8点プラスされました。

一年に一度の試験なので、受験できるのは一年後ですが、

来年は絶対合格したいので、そこに向けてどう勉強していくのか、

どう対策をしていくのか。

これからやることは多いですが、しっかり整理をして、

やるべきことをやっていきたいと思います。

その一部始終をこのブログで紹介できればと思います。

これからどうぞよろしくお願い致します。