財務会計~株価資本分析~

株価=1株あたりの配当金➗期待収益率
 
 
株価=1株あたりの配当金➗期待収益率➕1年後の株価➖現在株価➗株価
 
 
分散=Σ(リターン➖期待値)2乗✖️確率ルート
 
 
WACC=負債割合✖️負債コスト✖️(1➖税率)➕自己資本割合✖️自己資本コスト
 
 
CAPM=リスクフリーレート✖️β(市場ポートフォリオ➖リスクフリーレート)
 
 
FCF=営業利益✖️(1➖税率)➕減価償却費➖運転資本増加学➖設備投資額
 
 
運転資本=売上債権➕棚卸資産➖仕入債権

中小企業診断士試験 財務会計の勉強について

財務会計は、計算が入ってくるのでかなり難しい。

計算が入ると電車の中では勉強しにくいので、特に電卓を使うとなると、机の上で行う必要がある。

逆に机の上で行った勉強を、電車の中で振り返るのはいいかもしれない。

少ない時間で、制約のある中で効率的に勉強する方法を考えて実践していきたい。

中小企業企業診断士試験 ~9月の過ごし方~

8月に中小企業診断士試験も終わり、9月に頭に試験結果が出ましたね。

惜しくも合格できなかった人たちは、また来年の試験を受ける人も多くいると思います。

かといって、次の試験まであと1年もあり、期間が空きすぎて、今から何をすればよいかわからない

と考えられている方も多くいらっしゃるかと思います。

そんな方達におすすめなのが、他の試験を受けてみることです。

例えば、財務・会計と被る部分のある、簿記の試験や、

経営情報と被るITパスポートや基本情報技術者です。

頑張れる方は、応用情報技術者を取ると、経営情報の試験が免除となります。

私も昨年、応用情報技術者を取りました。

また、企業経営では、組織論などの関連する図書を読むのも、良いかと思います。

時間があるからこそ、余裕があるときに、今しかできないことで、かつ

試験に繋がるようなことを行い、レベルアップできるようにしていくのが、おすすめです。

中小企業診断士試験 閑話休題

ここまで7回にあたって、中小企業診断士一次試験のそれぞれ科目の特徴などについて書いてきました。

私が3年で2回の試験を受けて、また日々の勉強から感じている内容です。

2018年の試験で免除科目も合わせ、7科目中4科目の合格をしましたが、

まだ合格はしてません!

2019年試験での合格を目指して、日々勉強をしています。

仕事との両立で大変ですが、これ以上は延ばせないので、

一年で何としても合格できるようやっていきます。

みなさんの中で受験する方は一緒に頑張っていきましょう。

中小企業診断士試験 第7回 ~中小企業政策~

第7回は中小企業政策です。

中小企業政策は試験範囲が狭いので、

勉強すれば比例して得点が伸びる科目になります。

勉強する時期としては、試験直前に一気に暗記をして

覚えていくのがよいでしょう。

そんなに難しい科目でなく、平均点も毎年高いので、

是非得意科目として、点数を稼げる科目を目指してください。

中小企業診断士試験 第6回 ~経営法務~

第6回は経営法務です。

経営法務は、会社法や知的財産法を中心に経営に関する法律問題が出題されます。

勉強としては、出題がされやすい分野を中心としてひたすら暗記が中心となります。

私もある程度勉強を行ってきたのですが、試験ではほとんど初めてみるような問題ばかりでした。

この年はよほど難易度が高かったのか、試験後にプラス8点されていました。

出題されやすい分野を勉強しても、はじめて見る問題も多く、

法律家でない一般の人からすると、難易度は非常に高いと考えてます。

対策としては、過去問を勉強して出そうな必須問題を落とさないようにすることかなと思います。

時間がある人は、深く学習をすればよいと思いますが、

時間がない人は、やるべきことを絞り、50点を目指すのが良いと考えてます。

中小企業診断士試験 第5回 ~経営情報システム~

第5回目は、経営情報システムです。

経営情報システムは、毎年比較的平均点が高い科目です。

中にはお仕事で情報系の仕事についている方は、

少々勉強すれば、合格点が取れるでしょう。

また、経営情報システムでは、情報系の資格(応用情報技術者)を持っていれば

免除ができます(私も免除しています)。

勉強初めの方は下位の資格のITパスポート等から行うのもよいでしょう。

中小企業診断士試験 第4回 ~経済学~

第4回目は経済学です。

経済学は、暗記科目というより、理論の問題になります。

公式や理論を覚えて、計算を行い問題を解く必要が出てきます。

なお、パターンは決まっていますので、

パターンを覚えて、理論と組み合わせて問題集を行えれば

十分合格点を取れます。

必須科目を重点的に覚え、点数を取るところで落とさないことが大事です。

中小企業診断士試験 第3回 ~運営管理~

第3回目は運営管理です。

運営管理の問題は、大きく生産管理と販売管理と分かれていています。

生産管理については、直接仕事で関わっている方であれば、勉強をしなくても得点が取れるくらい基本的な問題が中心になっています。

私は、全く初めから勉強する形となり、最初はとっつきにくい感じがしましたが、参考書と過去問の勉強を行うことで十分合格点を取ることができました。

また、店舗運営についても初めから勉強する形となりましたが、こちらはとっかかりやすっく、実際の小売店をイメージすることで頭に入りやすい印象でした。

どちらの分野も比較的、過去問や問題集から同じような問題を出題されやすいので、対策は立てやすいといえます。

問題については、暗記系が多いですが、日常的な知識と結びつけることでそんなに負荷がかからないと思います。

また範囲もそんなに広くないので、勉強ををやったらやった分だけ得点が伸びやすい科目といえます。

安定して得点を取りやすいので、ぜひ得点を稼げる科目となるよう、取り組んでみてください。

中小企業診断士試験 第2回 ~財務会計~

第2回は財務会計です。

財務会計は簿記の知識から、財務会計、管理会計まで幅広く出題されます。

まずこの試験を受ける前に、時間があれば、簿記検定2級、3級の資格試験を取得したほうが良いと考えております。

財務会計の試験の中で、簿記の分野があり、4割くらいは問われます。

その分野を攻略するためにも、簿記の知識はあったほうが良いと思います。

また、会計は参考書等で知識を身に付けることも大事なのですが、

一番重要なのは実際に手を動かして問題を解くということです。

また、数学と同様に解く手順(公式)が決まっているので、

覚えて自分で生かすことが大事です。