【経営法務】不正競争防止法のまとめ

周知表示混同惹起行為

著名表示冒用行為

商品形態模倣行為

誤認惹起行為

信用毀損行為

ドメイン名の不正取得

営業秘密の侵害

→有用性、秘密管理性、非公知性

代理人等の商標冒用行為

データの不正取得、使用等

デジタルコンテンツの技術的制限手段に関する不正行為

【経営法務】インコタームズのまとめ

インコタームズとは、国際産業会議所が作成した貿易取引条件とその解釈に関する国際規約。

代表は以下3つ。

FOBは、本船渡しで、売主は指定された船積港で商品を引き渡し、それによって義務が完了。

CFRは、運賃込み条件で、売主は指定された船積港で商品を引き渡し、指定された仕向港までの運賃を負担する取引。

CIFは、運賃、保険料込み条件で、売主は指定された船積港で商品を引き渡し、指定された仕向港までの運賃と保険料を負担する取引方法です。

【経営法務】金融商品取引法で扱う書類について

金融商品取引所の書類は以下4種類あります。

有価証券届出書:新たに有価証券を発行する場合、または、既発行の有価証券の売り出しをする場合において、その取得の申し込みの勧誘を行う相手方の人数及び発行(売り出し)価値の総額等が一定の基準に該当するときに、発行者が内閣総理大臣に提出することが義務付けられる書類

有価証券通知書:発行(売り出し)価値の総額等が有価証券届出書の提出が義務付けられる基準に満たない場合において、新たに有価証券を発行し、または、既発行の有価証券の売り出しをするときに、発行者が内閣総理大臣に提出することが義務付けられる書類

有価証券報告書:有価証券の発行者が、事業年度ごとに内閣総理大臣に提出することが義務付けられる、事業内容に関する重要な事項を記載した書類

目論見書:有価証券の募集または売り出しにあたって、その取得の申し込みを勧誘する際に投資家に交付する文書

【経営法務】どうしてら取締役を解任できるのか

取締役はどうすれば解任ができるのか。

株式総数の50%を上回る議決権は持つ株主が参加して、過半数の議決を集めれば良い。

株主総会の普通決議で足りるので、いつでも株主総会決議で解任することができる。

【企業経営理論】PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)のポイント

「金のなる木」…資金流入大、資金流出小
「花形」…資金流入大、資金流出大
「問題児」…資金流入小、資金流出大
「負け犬」…資金流入小、資金流出小

■ポイント
・負け犬の中にも独占的で、利益率の高い事業はあるので、見極めて選択することが必要
・シナジー効果が考慮されていない
・投資によって成長する可能性がある問題児と、負け犬の選択が重要である

【企業経営理論】ドメインについて

ドメインのポイント

1.企業ドメイン

企業ドメインは、全社の競争戦略に基づいて決定をされる
企業ドメインは、事業ポートフォリオを決定する
企業ドメインは、全社の方針に従って決定する
企業ドメインは、他事業への波及効果やシナジー効果も考慮される

2.事業ドメイン

事業ドメインは、個別事業の競争力に影響する
事業ドメインは、オペレーションに影響する

【中小企業診断士試験】受験結果について(2019年)

2019年中小企業診断士試験を受けました。

昨年科目合格した3教科を除いた企業経営、財務会計、経営法務を受けました。

結果は、企業経営52点、財務会計52点、経営法務48点で、1次合格、科目合格はなりませんでした。

正直今年で受かるつまりでしたので、かなり悔しい結果となりました。

と同時に、改めて、試験の難しさを感じ、生半可では受からないなと感じました。

とはいえ、ずっとも落ち込んでいられないので、来年に向けて準備をしていきます。

具体的には、企業経営、経営法務は難易度が高かったり、出る問題も予測がしにくいので、財務会計で高得点を取るのが良いと感じます。

そのため、今から財務会計を中心に鍛えていこうと思い、まずは簿記二級の試験を受けて、会計の力をつけていこうと思います。