過去問は大事!
資格試験の勉強をしていると、どこからともなく、取得の成功をしている人はみんな言うでしょう。
では、なぜ皆さん口を揃えてこういうのでしょうか。
私なりに考えてみた結果は以下の通りです。
勉強を、始めようとすると参考書を読み始めるでしょう。
そこには、大事な情報がたくさん載っています。
その内容が試験に出るでしょう。
ところが、その情報がどのようなかたちで問われるのでしょうか。
例えば、簡単なところで言うと、足し算。
仮に1+1=2と習ったとしましょう。
しかし、テストではこのように問われます。
Aさんがリンゴを1つ持っていて、Bさんがリンゴを1つ持っていました。合わせて何個になるでしょうか。
これは、1+1=2ということしか知らないと、上の文章にこの式が使えるかが分かりません。
ただ、リンゴが1つで1、もう1つで1、これらを合わせるとこの式が使えるよということが理解できてはじめて問題が解けます。
このように知識を知っているだけでなく、その使い方、また問題がどのような形で出て来るのか、これが分かるのが過去問です。
このため、資格試験は過去の形式で同じような問題が出る可能性が高いので、みんな過去問をやるよう言っているのです。
これが分かれば、あとはやるのみです!
成功に繋げて下さい。